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内藤紘一研究室 (Naito Laboratory)

 私たちの研究室では、身体活動分析学を活用し、身体活動や座位行動を定量的に分析することで、個々の健康支援に貢献する研究を行っています。


 「社会に貢献してこそ研究の意味がある」という理念のもと、研究成果の社会実装までを重要な責務と捉え、医療機関・企業・行政との連携・協働にも積極的に取り組んでいます。


 規模は小さいながらも、機動力を活かした柔軟な研究活動を行っている研究室です。

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身体活動分析学とは…

 

 私たちの研究室において名称を考案した融合的な学問分野であり、身体活動(Physical Activity)の量・質・パターンを

科学的に測定・評価し、それが健康や疾病に与える影響を分析することを目的としています。

 具体的には、以下のような内容が含まれます:

1. 身体活動の測定方法
・加速度計やウェアラブルデバイスを用いた客観的測定
・自己申告による質問紙調査や日誌の活用
・エネルギー消費量(METs)や活動強度の定量化

2. 身体活動パターンの評価
・身体活動の頻度、強度、持続時間の分析
・活動パターン(日内・週内変動、季節変動)の把握

3. 健康との関連性の分析
・身体活動と生活習慣病(心疾患、高血圧、糖尿病、肥満など)の関連性評価
・身体活動とメンタルヘルス(うつ病、不安など)との関連
・身体活動と生活の質(QOL)や寿命との関係性の検討

4. 疾病予防と介入研究
・身体活動増進のための介入プログラムの開発と評価
・特定疾患の予防や治療における運動療法や身体活動指導の効果検証

5. 行動科学的アプローチ
・身体活動を促進する行動変容理論の応用(行動分析学や行動経済学の活用)
・身体活動を阻害する要因(環境・心理的・社会的要因)の分析

6. ビッグデータ分析とAIの活用

・大規模な身体活動データ(ウェアラブル端末など)の統計・機械学習的解析
・活動パターンの分類や予測、個別化された活動推奨システムの開発


 身体活動分析学は、運動生理学、公衆衛生学、疫学、理学療法学、行動科学、データサイエンスなど、複数の学問分野と密接に関連し、これらの学際的視点を活用して研究を進めます。

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