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Our recent research

 現在、名古屋葵大学医療科学部理学療法学科を拠点に、ウェアラブルデバイスを活用して、循環器疾患患者の生活期における身体活動量や座位行動時間を定量化・可視化する研究を進めています。これに基づき、座位時間の適正化を目的とした、日常生活場面での即時フィードバックによる介入(Just-in-time Adaptive Interventions:JITAIs)の開発に取り組んでいます。

 さらに、こうした介入方法を応用し、テーラーメード型のアシンクロナス双方向遠隔心臓リハビリテーションシステムの構築も進めています。

 将来的には、ウェアラブルデバイスから得られるデータに機械学習を応用することで、リスク管理や個々の運動耐容能を簡便に推定できる手法の確立を目指しています。

 また、循環器内科クリニックと連携し、レトロスペクティブなデータ解析を通じて、外来心臓リハビリテーションプログラムの最適化に向けた基礎的知見の蓄積にも努めています。

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