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研究者の卵

  • 執筆者の写真: 内藤 紘一
    内藤 紘一
  • 4月25日
  • 読了時間: 1分

早いもので、娘たち(三つ子です)が大学受験の年を迎えました。

それぞれに将来の夢や目標が芽生えてきているようで、その姿に成長を感じる日々です。


その中で長女は、どうやら研究職を志しているそうです。

なんでも、日頃、私が夜な夜な机に向かって研究している姿に、何かしらの影響を受けたとのこと。

そんな話を聞いて、本当にうれしくてたまりません。胸にしみます。


研究の奥深さや面白さ、そして探求することの喜びを、少しでも感じ取ってもらえたのかなと思うと、胸が熱くなります。


これからきっと、数えきれないほどの壁にぶつかることもあるでしょう。でも、それも含めて研究という旅の醍醐味です。


まだ生まれたての研究者の卵。これからゆっくりと、でも確実に羽ばたいていくその背中を、温かく見守っていきたいと思います。



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イラストはChatGPTが作成してくれました


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