top of page

〜データサイエンスとICTによる個別化健康支援〜
名古屋葵大学 医療科学部 理学療法学科
身体活動分析学(Physical Activity Analytics)

検索
日記


勉強のパートナーは?
受験生の娘たちが深夜まで参考書と格闘している横で、私も数式だらけの専門書とにらめっこする日々。娘たちと私の勉強量を比べると、どちらが受験生だか分からない状況です。 座位行動の研究に携わって数年。ウェアラブルデバイスで取得したデータを見ていると、人の行動パターンには一定のリズムがありながらも、予測不可能な部分がある。「次にいつ座りっぱなしになるか」「どんなタイミングで立ち上がるか」——これらを単純な統計では捉えきれないと感じていました。 そこで出会ったのが確率過程。マルコフ過程、ポアソン過程、ブラウン運動……正直、最初は呪文のようでした…しかし、これらの概念が座位行動の時間的変化をモデル化できると気づいたとき、目の前が開けた気がしました。 さらに面白いのが情報理論!エントロピー、相互情報量といった概念が、患者さんの行動の規則性や予測可能性を定量化できる。例えば、行動パターンのエントロピーが高い人は介入が難しく、低い人は習慣化しやすい——そんな仮説が立てられるかもしれません。 Just-In-Time Adaptive Interventions(J
内藤 紘一
3月3日読了時間: 3分


第9回日本循環器理学療法学会学術大会でゼミ生が発表しました!
2025年12月13日〜14日に開催された第9回日本循環器理学療法学会学術大会において、内藤ゼミの学生4名と指導教員が研究成果を発表いたしました。 12月13日には、パネルディスカッション1「デジタルヘルスの可能性と理学療法への応用を探る」において、内藤が株式会社PREVENTの作井大介氏と共に座長を務めました。さらに、「循環器理学療法におけるデジタルヘルスの進化:患者中心設計と行動科学に基づく次世代遠隔理学療法の展望」と題した発表を行い、ICT技術やウェアラブルデバイスを活用した最新の循環器理学療法の動向と、今後の臨床応用への展望について議論を深めることができました。 ゼミ生の発表では、特に12月14日のRising Starセッションにおける近藤美咲さんの発表が注目を集めました。本セッションは日本循環器理学療法学会U40・ダイバーシティー委員会が企画する女性研究者の優秀演題セッションであり、全国から応募された演題の中から厳正な審査を経て選出される大変名誉なセッションです。近藤さんは「長時間座位行動とタイプDパーソナリティ、心理的要因の関連:心
内藤 紘一
2025年12月16日読了時間: 2分
無駄だと思えることも実は…
身体活動量を適正化することは、私たちの研究における主要な目標の一つです。 「健康にいいから、1日20分以上歩きましょう。」 そう指導しても、実際に行動に移してくれる人はごくわずかです。 これは、経済学の「最適化理論」(限られた資源の中で効用や利益を最大化し、コストを最小化...
内藤 紘一
2025年3月26日読了時間: 2分
bottom of page



